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スーツオーダー①私が「ユニバーサルランゲージメジャーズ」を選んだ理由

40代といえば管理職として部下を持ったり、仕事もプライベートも重責を担う責任真っ只中の世代だ。
ある日、ふと鏡に映った自分のスーツ姿を見たとき、強烈な違和感を覚えた。
「今の自分は、この役職にふさわしい品格を纏えているだろうか?」
20代の頃はセレクトショップの既製品や、タイトフィットでトレンドを追ったようなスーツでも勢いで着こなせた。
そして30代。子供が生まれ、服にこだわる金銭的余裕もなく、ファストファッションで間に合わせる。
これにはコロナ禍やオフィスカジュアルの流れにも助けられた部分がある。
しかし、40代を迎えて若い頃とは体型も変わり、求められる「立場」も変わった。
求められる立場が変わったということは、外からの見られ方も変わるもの。
しかし世間では、「自分が思うほど、他人からは見られていない」的なことを言われる。
それならばいっそのこと、こちらから見せ方を変えに行く「攻めの姿勢」を貫きたい。
ところがどうしたものか。
セレクトショップのスタッフブログに出てくるような最先端のお洒落は、一般企業のオフィスでは少し浮いてしまう。とはいえ、量販店の既製品はどこか頼りない。
そんな私が求めたのは、干場義雅氏が提唱するような、ミニマルで上質かつ都会的なスタイル。氏の言葉を借りれば「エコノミー&ラグジュアリー」というやつだ。
一般の会社員としてのリアルな予算(エコノミー)を保ちながら、圧倒的なラグジュアリー感を両立させること。
その答えが干場氏もyoutubeで紹介していた「UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S(ユニバーサルランゲージ メジャーズ)」でのオーダーにあるのではないか。そう思い、店を訪問。

(2026年9月 開店時間前に筆者撮影)
インポートの最高峰生地を使いながら、手の届く価格(実際は少し背伸び)で自分の体にあった一着。
まさに「エコノミー&ラグジュアリーの最適解」と感じた。
悩んだ末、私は自分の生き方をあつらえる【Bespoke】ために、スーツを2着仕立てることに決めた。

右:Loro Piana 【365】
まずは、Ermenegildo Zegna(ゼニア)の「ISLAND BREEZE(アイランドブリーズ)」という生地。色はチャコールグレーで、責任世代に求められる誠実さと品格を出すための1着だ。
そしてもう1着。Loro Piana(ロロピアーナ)の定番「365」を使ったネイビースーツ。時には大人の男としての「艶」と色気を演出するための1着だ。
私としてはこの2着で、『責任世代の覚悟と色気を支える土台』を表現した。
あくまでもスーツは土台で、当然ながら主役は自分自身。
着こなす自分自身を磨くことについては、また別の機会にでも。
次回以降は、各スーツのディテールや生地の選択理由など、オーダー体験を通じて考えや思いを紐解いていく。
- UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S(ユニバーサルランゲージ メジャーズ)ってどうなの?
- スーツを買うか、仕立てるべきか?
- どんなスーツがいいのか?
といったことでお悩みの方々に、一般消費者目線で参考になる記事を提供できればと思う。
最後までお読みいただいた読者さまに、あらためて感謝。
